Word Press マスターコースの受講方法

あなたのスキルレベルに合わせて進めて下さい

あなたのスキルレベルに合わせて、興味のあるレッスンから学習してもらってもいのですが、初心者の方はできればこちらが設定した順番通りにレッスンを進めていって欲しいと思っています。学ぶべき事柄のボリュームも多く、知識範囲も広いので着実に学習して下さい。又、普段聞きなれないWeb用語が英語やカタカナで頻繁に出てきますので、ひとつ一つの単語の意味も同時に理解していくようにして下さい。

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聞いた事のない言葉はその都度理解しながら学習を進めていく

言葉=単語はとても重要で、ひとつ一つの言葉の意味がわからないと、その言葉が含まれている文章が理解し難くなります。例えば、

※このWeb教材で扱っているWord Pressは、少し複雑とはいえ、プログラミングなしで、HTMLの知識も不要です。

この様な文章があったとします。でもHTMLという単語の意味が解らないと、学習の理解度が減速してしまいます。決して、WEbコンテンツ分野の専門家になる必要はないのですが、この講座で使っている用語の意味くらいは何となくでいいので、覚えていってもらいます。上記、HTMLという単語の場合は、HyperText Markup Languageという少し長い単語の集まりの省略形で、ウェブページを作成するために開発された言語の事を指します。

HTMLという言葉のもう少し詳しい意味は別ページで解説します。そのページを開くのに、リンクという方法を使います。青い文字を左クリックするとHTMLの解説ページ字が別ウインドーで開くように仕組んでおきますので、その様に学習を進めていってもらいます。そして、元々学習していたページに戻ってきて下さいネ!

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読んで学びながら、その後は必ず手を動かして学習の理解度を確かめる

人間の記憶の仕組みは脳の役割が担っています。先ず文章を読んだ時は、短期記憶脳にその情報がストックされます。でも、少し時間が経つとその記憶は消滅します。そして、再び同じ文章を読み返して、記憶を呼び起こします。でも、また時間が経過すると、その記憶は消滅します。長期記憶脳に物事をインプットできないからです。その為には、実際に手を動かすという行為が必須です。

特にWord Pressの概念や、全体像、操作方法、裏の仕組み等々は、文章を読んでわかったつもりになっても、全く役に立ちません。てを動かして、実際にパソコン上で起こる変化を経験しないとダメです。読んでわかったつもりになったら、次は実際に作業してみて下さい。「アレっ?どうやるんだったっけ?」という経験の先に初めて記憶の定着があります。これが人間の学習過程で、脳科学用語では想起といいます。なので、読んだ後は必ず、何も見ないで手を動かしてみて下さい。こういう姿勢が本来の学習なので、必ず覚えておいて下さいね!

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学んだら人に教える

これってかなり重要です。読んで学んで、実際に手を動かして失敗して、アレコレやっていく内に、今までやった事がなかったのに、できる様になります。Word Pressも一緒で、正しい先生から正しい方法を教わり、コツコツ実践していけば必ず取得できます。集客できるホームページ構築の道は長いので、途中途中でこの達成感を味わう機会が大事です。くじけそうになりながら、時々達成した満足と喜びを味わいながらでないと、継続できません。そして、この時にもう一つ大事なのが、人に教えるという事です。友達でも、親でも、同僚でも誰でも構いません。もし教える相手が一人も見つからなかったら、筆者に報告して下さい。Word Press関係の知識は、色んな人が探しています。人に教える行為で、更に記憶が定着し、同時にまだ解っていない個所の確認もできて、教えた人から感謝されます。筆者もこうしてコンテンツを公開しながら、自分のスキルを高めているのです。

練習環境と本番環境

この言葉も少し聞きなれないと思いますので解説します。これは読者さんの目的、好みによるのですが、実はWord Pressについて学ぶ際に二つの方法があります。一つ目は練習環境下で学習するスタイルです。そして、二つ目が初めから本番環境でご自身が作りたいHome Pageを作り始めていくスタイルです。

一般的には、殆どの方が二番目の方法で着手し始めると思います。このWeb教材を読みながら、実際に手を動かして本番環境で必要な設定等、各種作業を行っていけば、あなたのホームページは形になっていくので、本番環境でLessonは進めていきますが、練習環境という方法を知っていればサイトを作っては壊し、また作っては怖し、と失敗を気にしないでどんどん練習する事もできます。なので、このスタイルでやってみたい読者さんの為に、練習環境について補足解説しておきます。

LocalbyFlywheel

ローカルバイフライホイールと読みます。このツールは、手軽にテスト(練習)環境を構築したい人や、初めてWordpressサイトを構築する人など、初心者の方にとっては、特にこのLocal by Flywheelを使ってローカル環境を作ることもいいかもしれません。筆者は、過去に作りたいWebサイトが複数個あったので、このテスト環境ではなくて、全て本番環境で、ひとつ一つのWebサイトを作っていきました。

その方の性格にもよると思いますが、もしあなたがいきなり本番でWebサイトをWord Pressで作り始めるのが怖いと感じている場合や、まだWord Pressでつくるぞ!と決めていないケースの場合は、お試しで、お金をかけないで体験してみるのもありかと思います。

Local(ローカル)とは、Webの世界では自分のパソコンの事を意味します。そして、byFlywheel(バイフライホイール)とは、このソフトを提供している海外の会社の名前です。要するに、自分のパソコンの中で、先ずはWord Pressを練習できる環境を、フライホイールという会社が無料で提供してくれているので、そのソフトを使ってみましょう!という事です。

ホームページを正式につくる前に、ドメインやサーバー契約もしないで、先ずは自分のパソコンの中だけでWord Pressを練習してみたい人は、公式サイトのリンクを貼っておきますので、興味がある読者さんはテスト(練習)環境から始めてみて下さい。LocalbyFlywheel

このLessonで学んだPointの確認テスト

Point2は何ですか?

聞いた事のない言葉はその都度理解しながら学習を進めていく。

Point3は何ですか?

読んで学びながら、その後は必ず手を動かして学習の理解度を確かめる

Point4は何ですか?

学んだら人に教える

Point1は何ですか?

自分のスキルレベルに合わせて進めていく。

学び直すか先に進む

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