マーケテイングの実行

自己満足なホームページでは集客できない

集客できるホームページ構築・管理・運営の為には、只単に今風のカッコイイWebサイトを作って、それをWeb上で公開すればそれでいいという訳ではありません。それは、単なる自己満足で、巷(ちまた)にゴロゴロ転がっている無数のブログの仲間に過ぎない結果に終わります。

「マーケティングの神様」、「近代マーケティングの父」などと呼ばれるマーケティング界の第一人者であるフィリップ・コトラー教授は、マーケティングは一日で学べるが、その実行は一生かかる・・・と言っています。

マーケティングを体系的に学び、マーケティングを実行

・集客できるホームページ
・Webサイト管理者の為に働いてくれるホームページ
・目的を達成できるホームページ
運営には、マーケティングを体系的に学び、マーケティングを実行しなければいけません。マーケテイングを学ぶ事は、比較的に容易ですが、実行となると何から着手していいのかが先ずわからないものです。なので、
学ぶという一面は体系的に
実行という部分は、小さな事を先ずはやってみる・・・
という姿勢で取り組んでいってもらいます。

沢山の章(Lesson)を用意していきますので、できれば順番に、マーケテイング分野の知識がある方はお好きな章(Lesson)から学んでいって下さい。

マーケティングの本質とは?

マーケティングの本質について考えてみましょう。【これ以上、その要素を削ったらマーケティングにならないという最小単位】が本質になります。

また、あらゆるマーケティング活動(枝葉)を支える幹をさらに支える【根っこ】の事です。つまりは、マーケティング4.0、マーケティングファンネル、リスクリバーサル、コンバージョン計測、フロントエンド・バックエンド、コンタクトポイント探求などを取り扱うときでも、それを支える重要な考え方、思考方法、ツールがマーケティングの本質になります。

その本質とは、シンプルに表せば顧客視点につきます。

顧客視点を得るには、何をするのか?

では、この顧客視点は、どうやったら手に入るでしょうか?もちろん、顧客を理解すれば、顧客視点は手に入ります。しかし、顧客理解とは、何でしょうか?

顧客理解とは「顧客が自分自身を理解している以上に、あなたが顧客のことを理解していること」です。ここまでできて、初めて「顧客理解」と言えますし、それほどの深さから「顧客視点」ができれば、他社とは圧倒的に違うことができます。

では、この深い顧客理解をするには、何が必要でしょうか?

それには「顧客が、何かを購入する(あるいは諦めて無消費)因果関係を理解すること」を指します。

顧客が

  • どんな状況で
  • どんな問題が発生し(あるいは、希望)
  • どんな感情になり
  • どんな経験や知識から
  • どう論理(意識的、無意識的に)に従って意思決定し
  • どの商品を選んだか?(そもそも諦めたか、どう行動したか)

を、顧客以上に理解することが、因果関係です。この因果関係を分析する能力こそが、マーケティングの本質になります。

マーケティングの実行で一番大切な事

今までお話ししてきた様に、マーケティングの本質とは顧客視点です。この顧客視点を得るには、顧客理解が欠かせません。そして顧客理解とは、顧客以上に、顧客の購買までの意思決定プロセスを理解している状態です。

意思決定プロセスとは、因果関係です。因果関係を探るとは、科学的なアプローチになります。科学的アプローチとは、仮説を立てて、検証する繰り返しになります。科学との違いは、再現性が変化し続けることもマーケテイングを実行する際の大きな特徴です。

つまり、マーケティングにおいて、ずっとついてまわる変化に対応していく為には、

  • 仮説を立てて、検証し、顧客理解をアップデートし続ける能力

これこそが、本質です。この部分を会得(というか、高める方法です)できれば、さまざまな応用を使いこなすことができます。

逆に言えば、この部分をしっかりと抑えることができなければ、どんな道具も使い方を間違ってしまいます。

ひとことで表すと、、、

マーケティングを実行するには、何よりもまず最初に

「顧客理解をするための行動方法」

具体的には、問いを立て、顧客に問い、自分に問い、仮説を組み上げ、それを検証するプロセスを学ぶことです。ここからスタートすることが大切です。

安心してください

なんだか、難しく感じると思いますが、そんなことはありません。マーケティングの本質は、シンプルです。シンプルが故に、奥が深いのです。しかし、深く掘れなくても、本質なので、成果も出やすいです。掘った深さに応じて、掘り出せる成果が違うだけで、掘れば、即座に結果がついてくるとも言えます。

そして、何よりも楽しいです。マーケティングの本質は、予想外の連続です。「へえー、そうかー、そうなんだ〜」という発見の喜びがあります。

本質を学ぶ時には、

  • わからないことを楽しむ
  • 新しい発見を楽しむ

このような初心が大切です。それさえあれば、必ず、楽しめます。

解説音声で一緒にマーケテイングの実行を学びましょう‼︎

体系的な知識学習は、文章を読みながら音声で何度も繰り返して聴く方法が一番長期記憶脳に定着しやすくなります。下記バナーをクリックして、Memberサイトを開いて、そこに収録されている音声を聴きながらマーケテイングに関する知識を習得していって下さい。より確実に知識が身につき、アイデアが湧き、小さなマーケテイングの実行ができる様になっていきます。尚、Member登録には1,200円(税込)かかります。ご了承下さい。次のLessonから音声を収録しています。

マーケテイングの実行の為の各Lesson

スマホ
PERFORMING MARKETING Lesson 1

このLessonの特徴(読んで学ぶ)

このコースの特徴についてですが、このコースは筆者自身の経験とか、よく耳にする秘密のノウハウとか、そういったことについて話す講座ではありません。そもそも、マーケテイングに関する知識とその実行には魔法の打ち出の小づちみたいなものは存在しません。

同時に、一個人や一企業の成功体験が全てのケースに当てはまるものではありません。全てのビジネスは、そのビジネスごとにマーケテイングする必要があります。
                                     聴いて学ぶ

スマホ
PERFORMING MARKETING Lesson 2

経験から学ぶ(読んで学ぶ)

マーケテイングは体型的に基本(エッセンス)を学ぶのが最善ですが、学びながらマーケテイングを実行するす際、一番重要なのは自分の経験から次々と新しいアイデアを試していく方法しかありません。

WCM講座のLessonは、正しい知識を学ぶ事も大切にしていますが、同時に自分の経験から学ぶ事をとても重要視して構成されています。
                                     聴いて学ぶ

スマホ
PERFORMING MARKETING Lesson 3

ホームページの相談を受けて思う事(読んで学ぶ)

Webサイトに関する相談を受ける事がありますが、「どんなWebサイトにしたらいいのでしょうか?」・・・という質問が多いです。 少しだけ依頼者さんの話を聞いているうちに思うのですが、どんなホームページを作ったらいいのか?という以前の問題で、自然とビジネスプランの話に落ち着いてしまうケースが多い事に気が付きました。想定している顧客がどんな事を望んでいて、どんな状態になった時に、そのお客さんは貴方の商品を買いたいと思うのか?若しくは何の為に買っているのか?・・・こういう質問をします。
                                     聴いて学ぶ

スマホ
PERFORMING MARKETING Lesson 4

マーケテイングの意味(読んで学ぶ)

マーケティングとは、市場にお客さんがいて、物を買ってくれる、そこを深く知ることが第1という意味でです。マーケティングの逆の言葉は、商品から発想するプロダクトアウトになります。マーケティングは、常に顧客発想です。多くの人は、マーケティングという言葉を商品発想にも使っていますが、「売り方が上手いネ!」・・・等の会話は、顧客発想ではなくて、商品発想ですので、マーケテイングではなくて、プロダクトアウトになります。この様に、先ずはマーケテイングの本来の意味を理解して下さい。言葉は人の脳に大きく作用します。
                                     聴いて学ぶ

マーケテイング
PERFORMING MARKETING Lesson 5

 ジョブ理論の骨子(読んで学ぶ)

「マーケテイングは一日で学べる、但し使いこなすには一生かかる」フィリップ・コトラー 
マーケテイングの一番大事な事はとてもシンプルなんですが、只実行するとなったらかなりの修行が必要ですよ!・・・という様な意味合いだと筆者は捉えています。それと同じで、ジョブ理論も様々な事例があって、難しく感じるかもしれませんが、一番大事な部分はとてもシンプルで、只、それを実践するとなると、終わりはない・・・という意味合いでは同じだと思って下さい。
                                     聴いて学ぶ

一歩づつ確実にひらめきを楽しもう

welcome