独自SSL通信301設定を行う為に、Really Simple SSLというプラグインの力を借ります。無料のプラグインでその有効化は簡単です。只、最初の設定では、手順が全て英語で説明されているので、ビデオ解説も併せて参照して頂いた方が間違いがないと思います。このプラグインはインストール後に3つの設定をする必要があります。その意味も理解しながら順番に設定していきます。今後、新規ドメインで、新しくホームページを作っていく時も、一番最初にこの作業をして下さいネ!
Really Simple SSLというプラグインを有効化
WordPressのダッシュボード内のプラグイン操作画面でReally Simple SSLというプラグインを有効化します。

この段階では、Really Simple SSLというプラグインが有効化されました
少しややこしいのですが、次にSSLを有効化するボタンをクリックします。そうすると、強制的にWordPressログイン画面に戻ります。

WordPressにログイン
Xサーバーアカウントパネルで設定したユーザー名とパスワードを入力して、再度WordPressのダッシュボードを開きます。すると、一般的なダッシュボード画面ではなくて、Really Simple SSLというプラグインの設定画面になります。

301(恒常的な通信)の為に.htaccess redirect optionを有効化
その際、混在コンテンツ修正機能は有効になっていますが・・・というブロックは×で閉じてしまって大丈夫です。初期設定をすると必ず表示されます。

赤い指が差している有効化ボタンをクリック
この.htaccess redirect option通信は、Really Simple SSLというプラグインが推奨している通信なので、素直に有効化します。

301.htaccessリダイレクトを有効化

JavaScriptによるSSLへの転送を有効化
これも同時に行なっておきます。上記写真の様に設定します。やはり、写真と文章では上手く解説できないので、Videoでの学習も併用して下さい。
必ず左下の保存ボタンをクリック

これで、独自SSL通信強制設定は完全に終了です
Xサーバーでの設定からWordPressダッシュボードでの設定全てが終わりました。今後、新たにホームページを立ち上げる際も、この独自SSL通信強制設定は必ず一番最初に行なって下さい。これでGoogle推奨基準に準じたサイト運営の基本設定ができていますので安心して、コンテンツ構築に専念できます。
解説動画で一緒に独自SSL通信強制を学びましょう!
各種定例的な作業は、やはり文章ではなくて動画の方が一番理解しやすいと思います。下記バナーをクリックして、Memberサイトを開いて、そこに収録されている動画を見なが作業を進めていって下さい。よりスムースに設置作業がはかどると思います。尚、Member登録には1,200円(税込)かかります。ご了承下さい。
学び直すか先に進む
